メサイア項目リスト: あ

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アーベル山:

ガリラヤの海の西側にある丘で、マグダラの近く。

アイティア(Aitia): (αἰτία):

ギリシャ語で「行為の法的根拠」。

贖い:

「罪のために罰を受ける」という意味で、イエスの贖いによって人が神に対してとりなしを受けるということ。ゲッセマネの園で贖いは始まっている。イエス・キリストは十字架刑に先立ち苦しまれ、この世を罪から贖われた。イエス・キリストのみが全人類のために贖いをなすことが可能であった。主の贖いによって、全ての人が復活し従順な者は昇栄にあずかることができる。

アクィナス、トマス:

カトリックの神学者であり、哲学者でもある。「神学大全」の著作で最も知られており、その著書は中世ヨーロッパの神学の解説書である。

アゴーン(Agōn):(ἀγών):

ギリシャ語の意味は、「競技会を審査する会議の場」。後に「苦闘」を意味するようになった。

アゴニア(Agōnia):(ἀγωνία):

ギリシャ語で「激しい苦痛」。

アブラハム:

聖約の民の祖先。彼はエホバからの祝福を求め、それを手に入れた。それにはメルキゼデク神権と福音の聖約が含まれている。旧約聖書の記録に加えて、高価な真珠のアブラハム書には、彼の生涯や神とのやりとりについて、さらに多くの情報が書かれている。

アブラハム書:

アブラハムによって書かれた古代の原典で、ジョセフ・スミスによって翻訳されたもの。翻訳された一部は末日聖徒の聖典となっている。

アポスタシア(Apostasia):(ἀποστασία):

ギリシャ語で「謀反、または反乱」。

アレクサンドリアのフィロン:

エジプトのアレクサンドリアにいたユダヤ人の哲学者、神学者で、キリストとほぼ同時代の人物。彼は旧約聖書を寓話化したことで知られている。

アンデレ:

イエスが地上で務めを果たしておられた時に召された十二使徒の一人。彼はシモン・ペテロの兄弟。

アンナ:

女預言者で未亡人。幼子イエスが神殿に連れてこられた時、彼女はちょうどそこに居合わせた(ルカ2:36-38)。

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